無課金でも作りやすい!墓守デッキのレシピ【遊戯王デュエルリンクス】

(2018/7/6更新)

今回はスマホアプリ「遊戯王デュエルリンクス」の「墓守」シリーズを使った、無課金でも作りやすい墓守デッキを紹介します。

無課金でも作りやすい!墓守デッキのレシピ【遊戯王デュエルリンクス】

墓守デッキのレシピ
カード名/レアリティ 枚数 入手方法(赤字はパック)
墓守の審神者(SR) 2 カードトレーダー
墓守の大神官(SR) 1 イシズレベルアップ報酬
墓守の長(SR) 2 イシズデュエル報酬
ランク戦SRチケット
墓守の召喚師(SR) 3 リシドデュエル報酬
ランク戦SRチケット
墓守の巫女(SR) 3 イシズレベルアップ報酬
イシズデュエル報酬
ランク戦SRチケット
エネミーコントローラー(SR) 2 海馬瀬人デュエル報酬
ランク戦SRチケット
ライバル・アライバル(R) 2 ランページオブザフォレスト
銀幕の鏡壁(UR) 1 ネオインパクト
分断の壁(SR) 1 サーヴァントオブキングス
マジシャンズ・サークル(SR) 2 ネオインパクト
アヌビスの呪い(R) 1 リシドレベルアップ報酬

※2018/6/26~の新レギュレーションに対応済みです。

開封するパックは「ネオインパクト」「ランページオブザフォレスト」「サーヴァントオブキングス」になります。マジシャンズサークルがやや面倒ですがついでに銀幕の鏡壁も手に入ると考えればまぁ良いかなと思います。

スキルは「リスタート」

スキル『リスタート』
※初期手札の配布後に1度だけ使用できる。初期手札を引きなおす。このスキルを使用した場合、自分は次の通常のドローができない。

星4以下のモンスターが「墓守の巫女」と「墓守の召喚士」の6体のみなので、どうしても事故が起こりやすいです。

墓守デッキの使い方

「マジシャンズ・サークル」「ライバル・アライバル」で墓守をガンガン展開して戦います。

①:「墓守の審神者」をアドバンス召喚(効果発動)
②:攻撃後、「ライバル・アライバル」で「墓守の長」召喚
③:「墓守の長」の効果で墓地から「墓守の審神者」を特殊召喚

上記の流れが特に強力で、墓守の審神者の効果を発動しつつ審神者で2回、墓守の長で1回攻撃することができるので十分ワンキルも狙えます。

【フィールド魔法】
①:フィールドの「墓守」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
②:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いに墓地のカードを除外できず、墓地のカードへ及ぶ効果は無効化され、適用されない。

このデッキには入っていない(デュエルリンクスでは入手できないカード)のですが、墓守モンスターの効果に「王家の眠る谷-ネクロバレー」という名前が出てきます。

「墓守の長」は自分の墓地をネクロバレーの対象の範囲外にすることができるので、墓地の効果、墓地を対象とした効果を自由に使うことができます。

「墓守の巫女」は場に表側表示で出ている時、フィールドがネクロバレーになります。ですが墓守モンスターの攻守500アップはなぜか適用されません。

墓守の審神者

【魔法使い族/効果】
このカードはモンスター3体をリリース、または「墓守」と名のついたモンスター1体をリリースして召喚する事もできる。このカードが召喚に成功した時、その召喚のためリリースした「墓守」と名のついたモンスターの数まで、以下の効果から選択して発動できる。
●このカードの攻撃力は、その召喚のためにリリースしたモンスターのレベルの合計×100ポイントアップする。
●相手フィールド上にセットされたモンスターをすべて破壊する。
●相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力・守備力は2000ポイントダウンする。

墓守の審神者」は墓守1体のリリースで召喚でき、召喚時に効果を1つ選んで発動できます。このデッキだと攻撃力アップの効果は大したことがないのでほぼセットモンスター破壊もしくは相手モンスターの攻守ダウンを選びます。

墓守の大神官

【魔法使い族/効果】
このカードは「墓守」と名のついたモンスター1体をリリースして召喚できる。このカードの攻撃力は、自分の墓地の「墓守」と名のついたモンスターの数×200ポイントアップする。また、フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりに手札から「墓守」と名のついたモンスター1体を捨てることができます。

墓守の大神官」は破壊される場合に手札の墓守モンスターを捨てることで破壊をまぬがれることができます。

墓地の墓守モンスターの数×200攻撃力がアップしますが元々の攻撃力が2000のため「マジシャンズ・サークル」で場に出すことができます。

墓守の長

【魔法使い族/効果】
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分の墓地は「王家の眠る谷-ネクロバレー」の効果の範囲外になる。このカードがアドバンス召喚に成功した時、自分の墓地から「墓守」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。「墓守の長」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。

墓守の長」はアドバンス召喚で場に出せば墓地の墓守モンスターを1体蘇生することができます。「ライバル・アライバル」とのコンボが強いです。

墓守の召喚士

【魔法使い族/効果】
このカードが自分フィールド上から墓地へ送られた時、デッキから守備力1500以下の「墓守」と名のついたモンスター1体を手札に加える。

墓守の召喚士」はフィールドから墓地へ送られた時にデッキから墓守カードをサーチで切るカード。破壊された時ではないのでリリースしても発動します。守備力1500以下限定ですが、墓守の大神官以外はどれでもサーチ可能です。

墓守の巫女

【魔法使い族/効果】
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールドは「王家の眠る谷-ネクロバレー」になる。フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、この効果は適用されない。

墓守の巫女」は場に表側表示で出しておけばフィールドがネクロバレーになります。前述のとおり何故か攻撃力は上がりません。墓地を使うデッキ相手なら対策になりますが攻撃力が低いため攻撃表示で出すと突破されやすいのが難点です。

ライバル・アライバル

【速攻魔法】
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
①:自分・相手のバトルフェイズに発動できる。モンスター1体を召喚する。

ライバル・アライバル」はバトルフェイズにモンスターをもう1体召喚できるカードです。速攻魔法なので相手ターンにも使うことが可能。

このカードがあれば下級モンスターを出したターンに上級墓守モンスターを出していくことができますし、前述した「審神者攻撃」⇒「長」⇒墓地から特殊召喚の流れもできるので重要なカードです。

マジシャンズ・サークル

【罠】
①:自分または相手の魔法使い族モンスターの攻撃宣言時に発動できる。お互いのプレイヤーはそれぞれ自分のデッキから攻撃力2000以下の魔法使い族モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。

マジシャンズ・サークル」は魔法使い族の攻撃宣言時にデッキから攻撃力2000以下の魔法使い族モンスターを特殊召喚できる罠カードです。相手のデッキにも対象モンスターがいれば特殊召喚することができるので注意しましょう。

「墓守の長」「墓守の審神者」はアドバンス召喚で場に出してこそ輝くモンスターなので、マジシャンズ・サークルでは「墓守の大神官」を優先的に出すようにしましょう。

【デッキレシピについて】
デッキはその時期の流行りのカードの対策の必要度が高く、この形が最強!というものではないので、参考にしつつ流行りを分析して入れ替えるという試行錯誤も楽しんでくださいね。